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事例189 災害時の避難場所

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先日姉と、7月にあった西日本豪雨の話しをしていて、万が一の際のお互いの避難場所を確認し合うことにしました。

姉は埼玉県、私は千葉県に住んでいます。
お互いのハザードマップを確認すると、どちらも自宅は浸水被害のある地域になっていました。
いざという時の安否確認をスムーズにする為、だいたいの避難を確認しました。

姉は、実家(青森県)の母親にも聞いていてくれました。
実家は川が近いので心配です。
母は基本的に実家にいるので、災害時にはてっきり「実家近くの避難所指定になっている公民館に行く」と言うと思っていたのですが、真っ先に向かうと言っていた場所は違うところでした。

母が一番に思い付いた場所は、同じ市内にある昔の実家(今は空家)です。

今の実家は約10年前に引っ越して来た場所で、私が小さいころはそちらの家で暮していました。
築40年以上。今はほぼ放置状態の古い家ですが、たしかに今の家より高台にあり、ハザードマップを見ると、洪水、土砂崩れ、津波、どのマップでも昔の実家のほうが安全な場所ではあります。

しかし、まさか母がそこに真っ先に向かうと言うとは思いませんでした。
いざという時、自宅に居ない。近くの避難所にもいない。周囲を探してもいない。となって初めて、もしかして昔の実家の方に行ったのか?となっていた気がします。


災害の種類や被害状況、さらに出かけた先だったり、状況によって変わるとは思いますが、家族が「どこにいるかわからない」「ここかもしれない」と不安を抱くよりは、「ここに行くと言っていた」と言うたしかな事前情報が分かっていれば少しは心強いです。

いち早く家族の安否確認ができる手段として、どこへ向かうのかを確かめておけば、不安な時間も少なくすむような気がしています。

皆さんは、家族の間でいざという時の避難場所や経路を共有していますか?

自宅だけでなく勤務先や学校など、居る時間の多い場所でも確認が必要ですし、病院や施設、学校や保育園など、避難させる責任のあるお仕事をしている方も多いと思います。

今一度確認しておきたいですね。
Category: 介護の現場から(事例集)
Published on: Thu,  09 2018 08:00
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