介護の現場エピソードや、現在の社会問題について情報を発信中。

メニュー

カゾクロワークショップ in 和みかふぇ

imgres.jpg

今回カゾクロのワークショップをしに来たのは、千葉市美浜区にあるCafeどんぐりの木。
木漏れ日が暖かで、やさしい雰囲気のお店です。

こちらでは毎月、認知症分かりあいの会『和みかふぇ』が行なわれています。
主催の前澤さんに『カゾクロ』のワークショップのお時間をいただきました。
『カゾクロ』とは、世界にたった一つの“家族の年表”を作るノートです。

FullSizeRender_20180220011030c57.jpg
<長倉家之歴史>立派な本と家系図をお持ちになって参加して下さったのは、昭和6年生まれの長倉さん。
今回、「家族が複雑化している今、カゾクロというのはどんなものなのか拝見に来ました。」と、興味津々で参加して下さいました。
お持ちになったこちらの本の中には、先祖は中臣の…という遥か昔からのルーツが書かれておりました。
なぜ、ここまで詳しく分かっているのかというと、先祖から長倉神社という神社を継いでいるから。
先祖が残してくれたものと、ご本人が調べて分かったことを本にまとめたのだそうです。
長倉家の生い立ちは全てここにあるんですね。
今の自分がどういう経緯で今ここにいるのか、それを知ることが出来ると、アイデンティティーが確かなものになることもあります。
家族にとっては宝物ですね!

長倉さんにとって、カゾクロはどう映るのでしょうか…

さて、カゾクロワークショップの開始です!
カゾクロとは?なぜ必要か?行なうことによるメリットなどお話しし、いざ実践!
IMG_2516.jpg FullSizeRender[1]
『カゾクロ』は三枚の年表があります。
①両親の結婚した年から今に至るまでの、家族年表。
②親が子供だったとき。「カゾク」になる前の話。
③未来のこと。これからの「カゾク」の話。

①から始めて行きます。意外と、両親が結婚した年って知らないものです。
分からない方は、ご自分が生まれた年から初めていただきました。

現在介護をしている、介護経験があるという方がほとんどでしたが、意外と書き始めると苦戦…
「親」の立場の方々からすると、自分のことを息子や娘達は分かってくれているんだろうか…という気持ちになったり、
「子供」の立場から考えると、父母のことを意外と知らないんだな…ということに驚きを覚えたり。
様々に自分の家族のことを感じ取って下さったように思います。

③の、これからのことについて、「今、挑戦してみたいこと、やりたいこと」を記入してもらった際、
「子供」の立場として書いている方からこんな質問がありました。

「これからのことには、自分のことは書かないですよね?」
いえいえ、どうぞ書いて下さい。

カゾクロは、家族で話して書き込んでいきます。
お互いがこれからどういう人生を歩んでいこうとしているのかを早いうちに認識することによって、
時間をかけて、それに対してお互いが何が出来るかな…と考えることが出来ます。

IMG_2547.jpg
皆さんの書きかけの『カゾクロ』。

「今日は一人でやったから面白くなかったけど、家族で話しながらやったら楽しいでしょうね!」
「エンディングノートでは、書きにくいこともあったけど、それまでではなく、気軽にかけるものがあるんだなって思いました。」
などなど、感想をいただきました。

ちなみに…長倉さんのご意見は。
「私の本は、自分でまとめたものがここに全部入っています。カゾクロというのは、家族で話してこそ、というのが目的なのですね。大変感激しました。」

人生の大先輩から、そう言って頂けるなんて。こちらが感激しました!
今回ご体験して頂いた皆さん、本当にありがとうございました!

どんぐりカフェさんでは、様々イベントが行われています。
こちらをチェック↓↓↓
http://dongurinoki.info/

FullSizeRender_20180220011029478.jpg 真ん中:和みかふぇ前澤さん 右:Cafe どんぐりの木 オーナー

カゾクロワークショップをご希望の方は、ブログのお問い合わせにてご連絡ださい。
たくさんの方に届きますように!
Category: チカコのオコナイ
Published on: Fri,  23 2018 09:09
  • Comment: 0
  • Trackback: closed

0 Comments

Post a comment