介護デザインプロジェクト

このブログでは、
介護の現場エピソードや、現在の社会問題について情報を発信していきます。

カゾクロ オンラインショップ

2016年ありがとう。

今年一年本当にありがとうございました!
今日は感謝の一日です。

ブログを読んでくれた
おこナイトに参加してくれた

写真 2



イベントに呼んでくれた








学ばせてくれたくれた



一緒に飲み明かしてくれた


介護デザインプロジェクトを応援してくれている全ての皆さんにありがとう
そして、また来年も同じように宜しくお願いします! 

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事例105 年末年始は家族と



先日、グループホームのおばあちゃん達が話をしていました。

Aさん「年末年始は息子の家に泊まりに行くことになってるの。」
Bさん「あんたのとこは、いい息子さんを持って幸せだね〜、うちなんか会いにも来やしない。」

Aさん「これもさ、お嫁さんがいい人だからよ。いくら息子の家に行くって言ったって、お嫁さんがいい顔しないんじゃね〜。」
Bさん「そうね〜。私もたまには息子達と過ごしたいって思うわよ。でも、毎年このホームで年を越すのよ。ここが嫌って訳じゃないけど、あなたみたいに家族のところへ行って過ごす人がうらやましいのよ。昔は、お正月は家族で集まって、飲んだり食べたりして過ごしたもんじゃない。懐かしいわよ。」


今年も、残り3日になりました。デイサービス等の通いのサービスは、年末年始にお正月休みになったり、入所の施設では、自宅や家族の家に一時帰宅や外泊をする方もいたり、年末年始の準備で慌ただしく過ごしている方も多いのではないでしょうか?

Bさんの言うように、お正月と言えば、家族が集まって新年を迎えてゆっくり過ごす、というイメージがあります。しかし、グループホームのおばあちゃん達のように、施設で過ごしている方々が、家族と一緒に過ごしたいと思っても、それぞれの事情等によって難しい家庭もあるようです。

家族の方からすると、外泊させたいのはやまやまだけど、施設のように家の中を24時間温度管理しているわけでもないし、環境が変わると慣れない動作が増えて、風邪を引いたり転んだり、認知症状が悪化したりする可能性があり、外泊させるのがはばかられる、と言う方も少なくありません。

特に、体力が低下している方や寝たきりの方、認知症状の強い方、医療処置が必要な方のご家族だと、より難しいと考えることが多いようです。


しかしながら、お正月は多くの人が楽しみに迎える行事です。
元旦には「年神様(としがみさま)」という新年の神様が、一年の幸福をもたらすために各家庭に降臨するとされ、子孫繁栄、五穀豊穣に深く関わっていて、人々に健康や幸福を授けるとされています。
私たち日本人にとって、昔からお正月は特別で大切にしてきた行事でもあるんですね。

これから迎えるお正月、一時帰宅や外泊を予定している方々であれば、施設のスタッフさんに現在の身体状況の注意点などのアドバイスをもらい、自宅環境を整えてケガや病気に繋がらないように準備をして迎えてほしいと思いますし、もしも家族で過ごせなかったとしても、年末や年始の挨拶で施設に会いに行って顔を合わせられる機会を作ってほしいと思います。

「施設の現場から」事例集は、また来年1月5日に更新されます。
皆さん、良いお正月をお迎え下さい!

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本当に通いたい場所ってどんなところだろう?

先週の話になりますが、おこナイトにも参加して下さった、
インドネシア楽器 アンクルン奏者 大杉明さんに素敵なお店に連れて行ってもらいました。

池袋西口にあるLive bar “sunny spot”さん
毎日色んなliveが楽しめます。
私が行った月曜日は『モエもえナイト』の日。
川城マスターとモエさんの、トークも歌も絶妙なコンビネーションが素敵でした!



特にビビっと来た歌はオリジナルソング「気がついたら古河」
モエさんの酔っぱらい体験談から生まれた歌。気がついたら茨木の古河に着いていた。説明は不要ですね。
私も京葉線の蘇我まで行ってしまい、タクシーで数万円を払い、
品川まで帰って来た想い出を沸々と思い出しましたよ。20代前半の頃かな…

モエもえライブの他にも、数名のボーカリストが歌いに来ていました。

その中で、アンクルンのセッションも。
皆が一つになって一曲を作り上げると、一体感が生まれますね!
アンクルンの素朴な音に、ホッコリとした時間が流れました。
先日は、高齢者施設でも演奏しましたし、どんな人でも簡単に演奏できるのがいいですね!

 

そんな素敵な時間を楽しんでいるお客様の中に、
毎週月曜日は必ずここに来ているんだ。というカントリー風のオシャレなおじさまが。
聞けば76歳。奥さんを病気で亡くし、一人暮らしをされているそうです。
「ここで、ビール飲みながら音楽を楽しむのが唯一の楽しみ。俺がここに来ているうちは元気だと思ってくれ。」
と、話すおじさん。

おじさん

“ここで過ごすのが楽しみなんだ”

その言葉を聞いていて、デイサービスのようなサービスをふと思い出し、
私たちは「本当に通いたい場所」を作り出せているのだろうか…
そう考えてしまいました。

年をとっても、自分の趣味やセンスや感覚にあった、居心地のいい場所で過ごしたい。
そういう感覚で、介護サービスを考えてみると、面白いアイデアが生まれてきそうな気がしました。



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事例104 家族の想い出を「カゾクロ」に残そう



デイサービスに勤めていたときのこと。
奥様を介護するご主人に、意外な共通点がありました。


介護サービスを受ける為に契約を行なう場合、サービスについての重要事項説明書などの書類の他に、サービスを受ける本人を知る為の基本情報を記入する書類が有ります。

それは『フェイスシート』と呼ばれています。
氏名、生年月日から生活歴、趣味嗜好などの欄があり、書式は様々です。

ある日の契約の際の出来事です。
必要書類を持って、70代のご夫婦の自宅に伺いました。
ご夫婦は2人暮らし。
月に何度か近くに住んでいる息子たちが顔を出す程度で、奥様の介護はほとんどご主人がしていました。

最近、奥様の要介護申請が下りたばかりで、介護サービスのことはまだほとんど分からない、といった状態でした。
ケアマネージャーとの契約、訪問介護との契約、そしてデイサービスの契約…と立て続けに契約ばかりで、ご主人は「契約ごとに色んな担当者の人がいるし、契約する人と実際にケアしてくれる人も違ったりしてさ、もう誰が誰だか覚えられないよ!」と、困り顔で苦笑いされていました。

そんな中、早速、デイサービスの契約を行ないます。

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事例103 私が介護士を目指した理由

事例103

先日、介護士の知り合いと話をしていました。

彼の勤める有料老人ホームでは、最近、地域交流に力を入れており、特に小中学生の職場体験や、夏休みや冬休みなどを利用した学生のボランティアの受け入れを多く行なっているとの話を聞きました。

高齢者とどうやってコミュニケーションをとって良いか分からずに苦労する学生もいれば、スムーズに話しができて、すぐに打ち解けられる学生まで様々だそうです。

友人は、受け入れる学生が実習が終わった後に書いてくれるレポートに、“この仕事に興味を持った”と書いてくれた学生がいたことが、とても嬉しかったと話していました。


その話を聞いていて、自分のことを思い出していました。

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おこナイト通信 過去号☆

第1号〜第5号まで!

第5号!
カゾクロがネット購入可能に!!



第4号!
活動が増えてきましたね!


第3号!
マイナンバー制度で世間は騒いでいました!


第2号!
大山のぶ代さんの認知症がニュースになりました。


第1号!
記念すべき第1号!まだカゾクロは生まれてなかったんだ…

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おこナイト通信が見られるようになりました☆

おこナイトにて定番になりました、おこナイト通信☆
ブログでもみられるようになりました!!過去号も見てね〜


↑↑おこナイトvol,10にて発行の第6号、おこナイト通信はこちら!

一つ目の記事は…
通信1
出張おこナイト!
所沢航空公園内のカフェで、『We love kaigo』さんのイベントにて、ミニおこナイトを行ないます!!
お近くの方は是非お越し下さい!キッズスペースもあり、親子でも参加できます!
素敵な夜にしましょう。

二つ目の記事は…
通信2
介護デザインプロジェクトとして、人やサービスや楽しみなどを“つなぐ”様々な取り組みのお手伝いをしています。
地域との取り組みをしたいがやり方が分からない!いつもと違ったイベントを開催したい!
お困りのことがありましたら、ご相談下さい!

三つ目の記事は…
通信3
今年、ニュースになったことが多かったこの問題。本人の意識、家族の支援、制度の改正…様々な視点で早急にこの問題に取り組んで、悲しい事故が起こることのないようにしたいものです。
ちなみに、免許を自主返納した場合、特に東京では色んなサービスが受けられるんですね。

四つ目の記事は…
通信4
認知症の方を地域で見守ろう!『ただいまプロジェクト』のご紹介。
運営者でもある梅澤さんにご登場頂き、プロジェクトの説明をして頂きました。
誰でも登録すれば、見守り者「ツバメイト」になれます。もしも、認知症の方が行方不明になったら、ツバメイトさん達に情報が発信されます。

最後の記事は…「カゾクロ」!
通信5
ユーザーボイスとして、前田明子さんにカゾクロの感想をお聞きしました。
両親は学生の頃、そんな部活動やってたんだ!そんな仕事してたんだ!
割と親子で仲がいいと思っていたけど、知らなかったことがこんなにあったんだ、って感じたそうです。
そして、これからの話では、お墓問題でちょっぴり喧嘩モードに…
でも、お互いが思っていることが分かって良かったと、話してくれました。
皆さんも、年末年始、是非使ってみて下さい!

以上、おこナイト通信第6号(最新号)でした!



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“おかげさまです” ライブ報告♪ おこナイトvol.10 !

2016年12月11日(日)
今年の熱い締めくくり!おこナイトvol,10!
マリーナレストラン トリムさんもクリスマスの雰囲気になっていました〜

 

今回も子供〜大人まで多くの方にご参加頂き、素晴らしい時間となりました。
今よりもっと家族になろうよ!をテーマに、トーク、歌、お楽しみコーナーなどを交えてお送りしました。

家族のエピソードでは、涙ぐむ方々も…
「親を思う気持ちも、子供を思う気持ちも、どっちもわかるのよ…」
「最近、子供が一人暮らしをしたいって言って来てね…」
タイムリーな家庭の事情に、ちょうど当てはまった方もいたようでしたね。

お楽しみコーナー アンクルン演奏
こんな楽器があるんだ〜って、皆さん興味津々!
これから介護施設でも活躍しそうです!

 

おこナイト通信では、これからの活動予定やこれまでの活動をご紹介。
さらに、ただいまプロジェクト 梅澤さんにもご登場頂き、認知症の方を地域で守ろう!
という活動の説明をして頂きました。

 ただいま

同じ思いを持った、介護士シンガーソングライターの石井ひろ之さん
オヤノタメアドバザーの竹友孝行さんも、見に来てくれました!!
仲間が増えていくことは、とっても嬉しいことです!

これまで続けて来れたのも、ご参加頂いた皆さんのおかげです。
いまよりもっと家族になろう!皆さんと一緒に盛り上げていきたいと思います!

これからも、皆さん応援宜しくお願いします!!!!

Category : おこナイト♪
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『おこナイト』を続ける理由

いよいよ明日は、おこナイトです!
おかげさまで10回目。気合い入ってます!

ところで、なぜ私は『おこナイト』を続けるのか。
今日は是非それを話したいと思います。

介護士として勤める中で、たくさんの方の暮らしに寄り添ってきました。
初めは、ホームの高齢者のケアに一生懸命でしたが、しばらくして気がついたんです。

目の前の高齢者の方々に寄り添う為に大切なこと、それは…その方の『家族』の存在。
さらにその方を中心に『今までの暮らし』『これからの暮らし』を家族皆で共有できることの大切さ。

大切なことが分かったら、今度は単純に『家族』のことを知る為にはどうしたら良いのかなって、思ったんです。
ホームの方のことを考えていたつもりが、いつの間にか自分自身に置き換えて考えていて。
『親の昔のこと』って聞いたことないよな、とか。
『これからの暮らし』について話し合ったことないよな、とか。

自分自身の家族のことって、意外と知らないもんなんだなって気がついたんです。

仕事、子育て、趣味、やりたいこと、やらなきゃいけないこと…忙しい毎日の中で、大切なのに通り過ぎていること。
是非、皆さんにもそこに気がついてほしいんです。
皆が元気でいる今だからこそ、聞くことが出来る。今がチャンスなんです。

そんなことを、一人一人が考えていけたら、きっと社会も変わっていくはずなんです。
そんな思いから始まった『介護デザインプロジェクト』

『おこナイト』はそれを発信していく場所なんです。



続けていくうちに、今まで参加してくれた方々で、
次にくる時に友人や職場の人、家族も一緒に参加してくれる人が増えました。

『家族の大切さ』を少しずつでも伝えていけているんだと思いますが、
『家族』のことついて言いたいことがまだまだあるんです!言い足りないんです!!

だから、おこナイトを続けるんです。

明日は、おこナイトでお待ちしています。
是非一緒に、家族のことについて考えましょう。
まだ若干の空きがありますので、是非いらして下さい!

Category : おこナイト♪
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事例102 公共の場で静かにするべき理由



先日電車に乗っていたら、向かいに座っていた60〜70代の女性の携帯電話がなりました。
特に周囲を気にするわけでもなく、女性は電話に出ました。
まずそのことに驚きです。

待ち合わせ場所に向かう途中だったらしく、「あと何分くらいでつくから〜」というような話をしていました。

さすがに電車の車内なので、それで終わるだろうと思ったのですが、また普通に話し始めたのです。
「○○駅についたらさ〜、この前行ってみたいって言ってたお店でご飯食べない?この間テレビにも出てたのよ。え?何チャンネルだったかな〜?ほら、お笑いのさー、あの人が司会しててさー、ほらー、誰だっけー…」

大きな声で話し続けること10分くらい。待ち合わせの駅についたらしく、話をしたまま降りていきました。
混雑こそしていませんでしたが、周囲の人は驚いている人や怪訝そうな顔をしている人もいました。
私も唖然としてしまいました。

そんな出来事を、グループホームの入居者のおばあちゃんに話をすると、こんなことを教えてくれました。

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