介護デザインプロジェクト

このブログでは、
介護の現場エピソードや、現在の社会問題について情報を発信していきます。

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事例083 会話から見つけるヒント


デイサービスで勤務していた時の話です。

70代の認知症の男性利用者Aさんがいました。
利用を開始した頃はデイサービスに馴染めず、「なぜここに来ることになったのか。」「何をして過ごせば良いのか。」とスタッフに尋ねたり、行きたくないと休みがちになることもありました。
私たちも趣味や役割を見つけることが出来ずに悩んでいました。

そんなある日、Aさんと話をしていたスタッフが、こんな提案を出してきました。
「Aさんと若い頃の仕事の話をしていたら、昔はワープロやパソコンを良く操作していたという話になったんです。今はもう忘れちゃったかもな、って言うから、触ってみませんか?って声を掛けたら、出来るかな?ってちょっと興味を持ってくれました。Aさんにパソコン教室を開いたらどうでしょうか?」

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事例082 開かれた施設作り


先日、あるグループホームで認知症サポーター養成講座を行いました。

その際、参加者の中にご近所にお住まいの親子もいました。
20代の娘さんに60代のお母さん。
自宅では80代のおばあちゃんと同居しているのだそうです。

2人は、認知症の話は何と無くテレビなどでみているが、実際はどういうものかわからない。
ということで興味を持って参加してくれました。

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事例081 あきらめていた旅を、もう一度。〜介護トラベル株式会社〜



先日、友人の紹介で“介護トラベル株式会社”の方に出会いました。

「足腰が不自由だし、車椅子だし、そもそも歳だし、トイレも近いし、疲れるし…もう一度い行ってみたい旅行先や思い出の場所はあるけれど、自分が諦めれば誰の迷惑もかけないし。」

そんな諦めかけていた旅のお手伝いをするのが、介護トラベルさんです。
介護トラベルさんの情報はこちら。
http://kaigo-travel.com

代表の丸さんから聞いたお話の中で「初恋の人に会いたい」を叶えた旅行の話を聞きながら、こういう親孝行の形もあるんだな、と考えさせられました。

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認知症サポーター養成講座 inスターツケアサービス きらら南砂町

2016年07月09日(土)


認知症サポーター養成講座の講師を担当致しました。
今回は、施設職員に向けての講座の予定でしたが、“地域の方にもおすすめしたい”とのホーム長さんの発案から、若手介護職員がご近所さんや自治会さんを訪ねて回り、講座のお知らせをして回ってくれました。
そのおかげで、ご近所の親子さんが参加してくれました。


「要介護」「グループホーム」ってなに?
介護の仕事に携わっている私たちでは当たり前のことも、世間一般的には知られていないことって沢山あるんですね。

講座の帰り際、娘さんがお母さんに「おばあちゃん、たまに季節が分からなくなることがあるよね。大丈夫かなぁ…」と話していたようで、お2人にとってはこれからを考える良い機会になったのでは無いかと思いました。

次回は、きらら東大島さんです。

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事例080 忘れられない想い出



グループホームで、入居者の皆さんと歌を歌っていた時のこと。
昭和の懐メロに “憧れのハワイ航路” という歌があり、皆で口ずさんでいました。

するとある80代のおばあちゃんが「あなたハワイに行ったことある?」
と話を切り出しました。
どうやら、おばあちゃんにはハワイでの忘れられない想い出があるようでした。

子供を三人育てたおばあちゃん。
息子さん達は家庭を持ち、娘さんはお嫁に行きました。

その頃は二人とも60代を過ぎていて “肩の荷が下りたな” そう思って過ごしていたある日、ご主人がこんなことを言ってくれたのだそうです。

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100円家事代行の御用聞き!?

2016年7月1日(金)
いよいよ夏が来たな〜と思うほど、とっても暑かったこの日。
初めて高島平という駅に降り立ちました。
福祉事業者交流会でたまたま出会った、“マツケン”こと、「100円家事代行の御用聞き」の松岡さんがやっている体操を見学に行ったのです。
写真 1

ちなみに「100円家事代行の御用聞き」さんの詳細はこちら!
http://www.goyo-kiki.com
100円からの気軽なサービス。
生活のちょっとした困りごとが積み重なっていくと、生きにくく感じてしまいます。
そんな時に、気軽に相談出来る場所、人、サービスがあることって、とっても心強い!
地域の方も御用聞きの一員というのがいいですね!
おじいちゃん


そんな取り組みの中で、
"地域の中で、世代ごちゃまぜで
コミュニケーションのある場を作りたい。
更に、その取り組みが地域生活者にとって
笑顔になれたり、元気になれるようなものにしたい"

ということで、生まれたのが“未病体操”なのだそうです。
未病体体操jpg

会場である団地の広場には、総勢30名を越える参加者。
大学生のボランティアさんもいました。
あるおじいちゃんは、「ここに来ると初めての人や若い人に会えるからいいね〜」とニコニコ。

ウォーミングアップ、ラジオ体操、ちいちゃん歩きの15分。
ラジオ体操

ちいちゃん歩きは、作業療法士さん監修のオリジナルプログラム!
正しい歩き方を身につけながら、自然と参加者同士のコミュニケーションが図れる楽しい時間!
何が楽しいのかというと…
折り返し地点のハイタッチポイント!
ちいちゃん

近くでキャッチボールをしていた子供達が「何か分かんないけど楽しそう!」「俺もやる!」
と飛び入り参加。自然とコミュニケーションの輪が広がります。
こども

100円家事代行御用聞きさんのお話を伺いながら、地域に根ざした取り組みの重要性を改めて感じました。
わざわざ業者を頼むほどでもない、ちょっとした困りごとも、体操の時に聞いてみよう!あの人に相談してみよう!と気軽に思える場所と、人がそこにありました。

皆さんの街にもこのようなコミュニティーやサービスがありますか?
ご興味があったら、是非、一度見学に行ってみて下さいね!




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保育士のリアルvol.1〜介護士との対話〜

2016年7月2日(土)TOKYO PRODUCERS HOUSE
写真 2
保育士さんとのトークイベントで介護士としてお話させて頂きました!

介護士というだけで、結婚破棄になった男性の話。
保育士さんは職場が変わると立場も給与も一からに戻る現状。
処遇改善の為に、私たちが出来ることはなんだろうか?

登壇者だけでなく、ご覧頂いているお客様を巻き込んで、様々な意見交換の場所になったように思います。

介護も保育も、支える人は支えられる。
「大変な仕事ですね」と言われたら、私は「どんな仕事でも大変な時もあります。でも、やりがいがなければ続けられないですよね。」と答えます。

写真 1

保育士さんは田中優貴さん
都内の保育園の園長さんです。

モデレーター 山中真奈さん
不動産仲介・保育園開設支援・民泊コンサルティング・こどもの支援をしたい人と空き家のマッチングサイト、こどもに想いのある大人が繋がるプロジェクト、NPO法人若者メンタルサポート協会広報など、『誰もがこどもを大切にする社会の実現』のために日々活動中の方です。

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