介護デザインプロジェクト

このブログでは、
介護の現場エピソードや、現在の社会問題について情報を発信していきます。

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事例074 退院後の安心を考える


皆さんは、療養病床という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
療養病床とは、病院において手術や治療後、長期にわたり療養を必要とする患者のための病床です。

近年、医学的には入院の必要がなく、在宅での療養が可能であるにもかかわらず、
ケアの担い手がいないなど家庭の事情や引き取り拒否により、療養病床にて病院で生活をしている状態の「社会的入院」問題が増えており、療養病床の削減、廃止のための具体案が検討されています。


ここで、あるおばぁちゃんとその娘さんの話をします。

おばあちゃんは100歳。娘さんは75歳です。
グループホームに入院していましたが、肺炎で入院しました。

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歌声広場 よりみち

5月23日(月)
歌うだけでは終わらない歌声喫茶!?
地域で活躍『歌声広場 よりみち』さんのお手伝い。

ハーモニカ奏者の中西基起さんによる、素晴らしい演奏を楽しめる時間。
優しい雰囲気の中西さん。奏でる音はまさにプロフェッショナル!感動します。
 

スポーツ指導員の前田明子さんによる、笑い有りの体操・脳トレの時間。


そして、ウクレレ、アコーディオンなどの懐かしく優しい音色の演奏サポートの皆さんと、楽しむ歌声の時間。


沢山の歌声イベントの中でも、本格演奏と健康維持を同じ時間で体験出来るところは、“よりみち”さんならでは。

近くの老人ホームにお住まいの方も、シルバーカーを押して歩いて会場にいらっしゃっていました。
ホームの中だけでなく、地域のイベントや出かけたいところに行けることは素晴らしい機会です。

今日のテーマは、沖縄&青春!童謡から歌謡曲まで幅広いジャンルの歌を楽しめました!

毎回季節や行事に合わせたテーマで約20曲が楽しめます!
2ヶ月に一度、東大島文化センターにて第4月曜日、14時〜開催中。
次回は7月25日(月)です!
参加費:1,000円。
http://utagoehirobayorimichi.jimdo.com

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Cwave 「久野友莉と寺田有希の千住にちょっとよってく?」

インターネットラジオに初出演!!


歌を始めるきっかけ、音楽スクール「Birth place」で私のボイストレーナーをして下さった先生で、アーティストの久野友莉さんからの紹介で出演させて頂きました!
Cwave 「久野友莉と寺田有希の千住にちょっとよってく?」
番組内で、地域応援型ガールズユニットの三丁目町内会さんがゲストを紹介して下さるコーナーで出演しました!


三丁目町内会さんのお一人も、介護の仕事にも携わっていて、親近感がありました。
講演ライブ「おこナイト」や家族年表「カゾクロ」も紹介して頂き、貴重な時間でした!
ありがとうございました〜。

当日の様子はこちらから視聴出来ますよ♪
http://cwave.jp/program.php

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事例073 日本ならではのことを知ってほしい


有料ホームで働く友人から聞いた話です。

“介護現場は人手不足”と世間で言われていますが、その友人の施設でも離職者が多く、スタッフが定着せずにコロコロ替わっているそうです。慢性的に人手が足りない状況なので夜勤の数が増えたり、休暇も自由に取れない状況。そんな中、会社はある対策に出たのだそうです。

外国の方の雇用です。
会社としては、今後外国人労働者の受け入れを考えるための、あくまでもテストケースということで、
まずは、研修生として中国の方を受け入れたのだそうです。

友人がその中国からの研修生を指導することになりました。

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事例072 施設での避難訓練


神奈川県川崎市のデイサービスで火災事故がありました。

午前1時過ぎ、鉄筋コンクリート造の3階建ての1階部分が焼損、施設にいた60代から90代までの男女4人がやけどをするなどの重傷を負った、という内容です。

1階は、お泊まりデイサービスを行なっている施設のようで、デイサービスからそのまま宿泊していた高齢者3人が寝ており、
2階は、別の団体が運営するグループホーム、3階は賃貸住宅。
火元になった、1階の利用者が煙を吸うなどして病院に搬送されたというものです。
1階で寝ていた方のベッドが激しく燃えていたとのことでした。


この事故を聞いて、以前勤務していた施設での避難訓練を思い出しました。

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“親と子の関係を考える”交流会

5月8日(日)
子供の笑顔を作る会さんが開催する
“親と子の関係を考える”交流会に参加させて頂きました!

介護の観点から家族についてを考える活動をしていますが、高齢者のことだけでなく、
子育てや教育のことも知ることが必要だなと感じ、参加させて頂きました。

実際、介護の仕事をしていても、学校や保育園などとの交流会だったり、子供が高齢者に与える効果を実感することがあります。
さらに、家庭内の介護を考えたとき、親が介護をしている様子を子供がどう捉えて見ているのかは、その子供が介護に直面した際にとても大きな影響をあたえるということが分かっています。

今回の交流会では、保育士さんやカウンセラーさんとお話をさせて頂きました。
保育士さんと介護士の共通点が多数あって、驚きと共感がたくさんでした。
子育てについて悩む奥様を支える旦那様の声も聞くことが出来ました。

介護も保育も、全ての人が必ず通る道とは限りませんが、老いることや育つことは誰もが
「いずれ行く道、いつか来た道」です。

忙しくめまぐるしく過ぎる日常だからこそ、少し立ち止まって過去や未来を考える時間も必要なのではないかと思っています。

自分自身のことや、家庭のこと、心の中のことは自分にしか分からないけれど、ありのままを表現しても受け入れてもらえるのではないかと思える空間がこの交流会にはありました。

「保育士&介護士」トークイベント企画中!!

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平成28年度定期総会 浦安市老人クラブ連合会女性部会

5月6日(金)
「平成28年度定期総会 浦安市老人クラブ連合会女性部会」様にて、講演会でお話をさせて頂きました。
90名という沢山の方々がご参加でした。


介護デザインプロジェクトとして活動をしていく中で、ご縁あって、老人クラブの方々から勉強会の依頼を頂いたり、市の高齢者支援課様、地域包括支援センター様など、様々な方々とのつながりで、人から人へと繋がって、この総会に呼んで頂くことになりました。

介護現場の出来事、施設選びのポイントをお話しさせて頂きました。
私のオリジナルの歌にも耳を傾けて下さり、とても感謝しています。


参加された方の中で、自分の自治会の敬老会に是非!と、お声を掛けて頂きました!
また、浦安の人と繋がりを持つ機会を頂けて幸せです!

浦安の絆は強いです。
来月はいよいよ4年に1度の浦安三社祭です!
町中が、もう既に祭り気分で、ワクワクします!!

老いも若きも「マエダ!マエダ!」

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事例071 ご主人を支える奥様の想い


デイサービスに通うご主人を介護する奥様の話です。

夫婦はともに80代。

ご主人は認知症の為、日常生活動作に介護が必要な状態です。
奥様は、入浴介助などが大変と話していましたが、なぜかヘルパーさんや訪問入浴を入れることは断固拒否していました。
デイサービスも、最初は通わせたくないと、断っていました。

しかし、ケアマネージャーから、外へ出て人と交流することで症状を和らげることも必要との助言で、週二回、ご主人をデイサービスに通わせることにしました。


デイサービスに来る時のご主人の服装や持ち物はいつもきっちりしていて、入浴用の着替などは、いつ見ても同じ順番に重ねられていて、下着までしわ一つありません。
カバンの中身は、ポケットの数だけ入れておくものがいつも一緒で、何かが増えたり減ったりすることもありません。

奥様はとっても几帳面な方でした。

スタッフに渡すものがある時は、奥様がご主人の後ろから「こう言って渡してくださいよ。」とこっそり耳打ちで助け舟を出し、ご主人がきちんと渡せるようにしたり、デイサービスにご主人を送り出す時は、車が見えなくなるまで深くお辞儀をしてくれました。

家事仕事に対して几帳面なことや、自分が一歩下がってご主人を立てるように振る舞われることから、
何十年と歩んで来た二人の生活に他人が入り込んでほしくない、と思うのも何となく分かるような気がしました。


デイサービスにご主人が通い始めて数年経って、認知症の症状が少し進んできました。
奥様も「最近自宅での介護で大変なことが増えた」、と話していた為、こんな提案をしてみました。

「デイサービスに通うことも慣れていらっしゃることですし、週の利用回数を増やしてみてはいかがですか?」
すると、奥様から驚きの返事が返ってきました。

「本人にとってはいいかもしれないのですが、回数を増やされたら、私が大変なんです。」

自宅での介護が大変と話していたのに、不思議な返事でした。
良く話を聞くと、こういうことでした。

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