介護デザインプロジェクト

このブログでは、
介護の現場エピソードや、現在の社会問題について情報を発信していきます。

カゾクロ オンラインショップ

事例057 高齢者の引っ越し

デイサービスで働いていた頃、こんな家族がいました。

認知症で、物忘れや出来ないことが増えた高齢の親が心配で、地方から自分たちの家へ呼んで一緒に住むことにしたご家族です。
しかし、田舎の家から高層マンションに移り住むことになった母親Tさんは、生活に慣れることが出来ず、物忘れだけでなく被害妄想や昼夜逆転が増えるようになってしまいました。「田舎へ帰りたい」「なんで帰っては行けないのか」と、昼夜問わず外へ出ようとするようになりました。


デイサービスを利用する決定的な理由になったのは、

Posted by おこないちかこ on  | 0 comments 

事例056 社会を支えるもの

時折、介護疲れを原因として殺人を犯してしまう、という悲しい事件が起きてしまいます。

2006年に、京都府伏見区で起こった事件は、なかでも大変印象に残っています。
認知症の母を献身的に介護していたために、職も失い、生活が追い詰められ、心中を決意。
母は亡くなったが、息子は生き延びた、というものでした。

その後の裁判の判決も、事件の経緯や被害者の心情に寄り添った“温情判決”と話題になりました。


私も実際に介護現場で働いていて、家族の切実で複雑な思いをたくさん聞いて来ました。

Posted by おこないちかこ on  | 0 comments 

CRAS〜心をつなぐカフェ〜

1月16日(土)
浦安に昨年新しく出来た認知症カフェに伺いました。


認知症カフェとは“認知症カフェ”という名前の店がオープンしたわけではなく、地域や施設のホール・会議室・喫茶店など地域に根ざした場所で開催する、介護の集いのことを言います。
地域に住む全ての方を対象としています。

今回伺ったCRAS〜心をつなぐカフェ〜は、当代島公民館で行なわれています。

当代島公民館には、障害を持つ方への支援を行なっている『NPO法人あいらんど』さんが運営する喫茶店
“カフェ・デ・あいらんど”という店があり、このスペースを借りています。

【CRAS前半】臨床美術体験
アートセラピーの一つで、独自のアートプログラムに沿って創作活動を行うことにより脳が活性化し、認知症の症状が改善されることを目的として開発されたもので、臨床美術士が一人ひとりの参加者にそった働きかけをすることで、その人の意欲と潜在能力を引き出していくものだそうです。
・介護予防事業など認知症の予防
・発達が気になる子どもへのケア
・小学校の授業「総合的な学習の時間」
・社会人向けのメンタルヘルスケア
などで広く活用されています。

今日のテーマはトンパ文字(象形文字)
お一人お一人の個性が出た素晴らしい作品が出来上がっていました!


【CRAS後半】和音会さんの演奏会
浦安の民謡舞踊をやっている方なら知らない人はいない先生方がいらっしゃり、贅沢な会でした!
民謡だけでなく、途中に健康体操・脳トレを挟んだ楽しい時間でした!


当代島公民館は、子供たちが出入りし、サークル活動などで幅広い年代の方が利用しています。
障害者支援も行なっていて、まさに世代間交流、地域交流の支点になっています。

初めてお会いするおばあちゃんが、浦安のあれこれを教えてくれたり、家族のことを話してくれたりしたことが凄く嬉しかったし、認知症の男性が臨床美術で筆を持った瞬間に「楽」「笑」「★」「花」等の明るい言葉や絵文字を選んで書いていたことに、きっとこの時間が楽しい時間に感じているんだなと、安心した気持ちになりました。
すてんぱれのすべたなげ 浦安弁なんですって!
良く晴れた日の平穏な海って意味。

主催のスターツケアサービスきらら北栄の吉田さん・西本さんは「まだまだ始まったばかりのカフェですが、色んな意見を取り入れながら、CRASの雰囲気を作っていきたい。何よりも、継続していって、地域の皆さんに少しづつ浸透していけるように関係作りをしていきたい。」とおっしゃっていました。

CRASは、月に一度開催されます。
次回は2月20日(土)11時〜15時まで(出入り自由)
介護予防体操・臨床美術・懐メロコンサートなどを予定しているそうです!
お昼は“カフェ・デ・あいらんど”さんで食事出来ますよ(お食事、ドリンクなどは自費)。

是非一度伺ってみて下さい!

詳しくは…
スターツケアサービス 
小規模多機能型施設 きらら北栄 
047-350-8747
吉田美恵様

Posted by おこないちかこ on  | 0 comments 

浦安市ケアマネージャー連絡会

1月15日(金)ショッパーズプラザ WAVE101大ホール

浦安市のケアマネージャーさんや、介護事業所の方々が集まる素晴らしい会にお誘い頂きました!
情報共有、名刺交換などなど活発な交流があり、大盛り上がりでした。


浦安市には素晴らしい事業所があり、素晴らしいケアマネージャーさんが沢山いらっしゃいます!
どんどんお知らせしていきたいです♪



介護関係者として、地域の方にもっと介護を知ってほしいと思っている。
家族として、施設や介護の現状を知りたいと思っている。

色んな形で、声をかけて下さると嬉しいです。




Posted by おこないちかこ on  | 0 comments 

事例055 事故のその後

皆さん、初詣は済みましたか?
今回は、ある年のデイサービスでの初詣のお話です。


私の勤務していたデイサービスは、隣に小規模多機能型施設も併設していて、その年は両施設が開所して初めて迎えるお正月。

「みんなで初詣に行きたい」という利用者様の声を受けて、合同で車に乗って近くの神社へ初詣に行くことになりました。

そこは市内で最もにぎわう神社の一つで、人の出入りが多いので、普段の外出よりも付き添う職員の配置を多くして出かけました。

Posted by おこないちかこ on  | 0 comments 

事例054 ヤングケアラー

10代〜20代前後の若いうちから介護者(介護を行う立場)となった人を、「ヤングケアラー」と呼ぶそうです。

そうなった経緯には、親や兄弟が若いうちに病気になったことだとか、核家族化/少子化で家族を看る者の数が少くなっていることなど、様々な理由があります。

若くして親を看る立場になると、介護をしていることで時間が縛られてしまったり、周囲からの理解が得られなかったりすることで学校・仕事・結婚などで上手く行かないこともあるようです。

さらに、若いからこそ病気に対して現状を受け入れ難かったり、友人などと比較してしまったりして精神面でも辛いことが多いようです。


私の勤務していたデイサービスでもこんな家族がいました。

Posted by おこないちかこ on  | 0 comments 

2016年 スタート!

明けましておめでとうございます!!

本当にいい天気に恵まれた年明けですね!
気持ちも晴れ晴れします。

 我が家の守り神たちとお餅。

本日で介護デザインプロジェクトは丸一年を迎えました。
昨年は“おこナイト“は6回目を迎え。
さらに、“カゾクロ“を発表!
写真 1 世界で一つの家族年表“カゾクロ”と付属CD“Dear Family”
今年はさらに活動の幅を広げていきたいと思います。
ご縁を大切に。

日々是好日。
今年一年も、皆様どうぞ宜しくお願い致します!
 マリーナレストラントリムの店長さんと

Category : 未分類
Posted by おこないちかこ on  | 0 comments 
該当の記事は見つかりませんでした。