介護の現場エピソードや、現在の社会問題について情報を発信中。

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事例035 やりたいを叶えるための準備

私の勤務していたデイサービスは複合型で、有料老人ホームに併設の施設でした。一階にデイサービスがあり、その上が有料老人ホームです。ある日のデイサービス。中庭の見える和室でいつものように昼食をとっていると、身体のお元気な男性のご利用者が「中庭、随分雑草が生えてきたね。午後少し草取りでもしようか!」と、ご自分から率先して言ってくださいました。日差しが照らない日だったので外に出るにはもってこいの天候。昼食...

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事例034 小子内さん最近見ないね

先日、地域の盆踊り会場にいた私に、声をかけてくれた人がいました。私が1年前以上前に辞めた、デイサービスの仲間です。久しぶりに会ったので、利用者さんやスタッフのことをいろいろ話していた時に、その人が教えてくれました。お元気だったTさんは認知症が進行して…毎日のように通っていたMさんはグループホームへ入居したんです…一番高齢だったIさんは、暑さに倒れて…そっか…一年経つと、お変わりない方は少なく、少し残念な...

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事例033 おばあちゃんの言葉

私の勤務していたデイサービスでは、近隣の小学校の学童クラブの生徒との交流会を行っていました。小学生がデイサービスを訪れて、お年寄りの皆さんと折り紙をしたり、工作をしたり、反対にデイサービスで学童クラブを訪れて、お年寄りの皆さんが生徒たちから様々な質問を受けたり、お互いの場所を行き来していました。デイサービスで学童クラブを訪れたある日のこと。デイサービスから5人のおじいちゃんおばあちゃんが伺いました...

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事例032 Shall we dance.

変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)があり、杖をついて歩くのもやっとの、おばあちゃん。90歳で認知症がありますが、県営住宅で一人暮らしをしています。物がないとか膝が痛いとか、離れて住む娘に1日何度も電話をかけます。外に一人で出れば、自分の家がわからなくなり、他のうちの玄関に入り込んでしまいます。真夏でも、下着を何枚も着込み、毛糸のセーターを来ていたりします。日中だけでも安心出来る場所で過...

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